頚椎症になりました…
ある日突然首が全く回らなくなりました…
結論から言うと頸椎症と診断されました。
今回はこの頸椎症について書いていきたいと思います。
目次
実際の症状
肩がすごいこっていて、首が回りづらいなーと1週間くらい思っていたのですが、突然首が全然動かなくなりました。
特に上を全く向けなくなりました・・・
また何が辛いかと言うと、寝ているときに首を動かすのがものすごく痛いと言うことです。
非常にひどい肩こりだと思って、子供が風邪をひいたときについでに内科で相談をして薬をもらいました。
…が、いつもの肩こりと違う様子だったので整形外科で一度見てもらった結果、頸椎症と診断されました。
頚椎症とは
頚椎症とは頸椎由来の症状全般を指すらしいのですが、私はストレートネックが原因の頚椎症とのことでした。
そもそもストレートネックとは、頸椎(首の骨)が前傾姿勢(前屈み)を続けることによって真っ直ぐになってしまい、本来のカーブが失われた状態(戻りにくい状態)のことをいいます。
ストレートネックになり頸椎のカーブが失われることで、血管、神経の圧迫や筋肉への負担に繋がり、首の痛みだけではなく肩こりや頭痛など身体に様々な不調をもたらします。短時間のストレートネックの姿勢であれば、症状は起こりにくいのですが、無意識に長時間・習慣的にこの姿勢をとり続けてしまうことで筋肉や血管、神経に負荷がかかって症状が出ることになります。無意識に長時間・習慣的にというのがキーワードです
原因
・長時間のスマホ利用
・猫背の姿勢
・体に合わない枕
などが挙げられます。
私の場合、たしかにスマホも結構いじっている時間は長いし、授乳の姿勢も適当で、かつ授乳中寝落ちしてしまったりも多いので心当たりは結構あります…
治療方法
治療方法は、
・ストレッチ
・飲み薬と貼り薬(ロキソニン系)
・首枕で痛み緩和
と言われました。
ストレッチは肩甲骨を寄せるストレッチを教えてもらいました。
暇があればストレッチをし、飲み薬と貼り薬を欠かさないようにして過ごしました。
症状自体は1週間ほどでだいぶ良くはなりましたが、完全に大丈夫だと思えるまでには2週間から3週間ほどかかりました。
ただロキソニンはあまり飲み続けるのも良くないと思ったので1週間ほどで飲むのをやめました。また貼り薬も肌が少しかゆくなってしまったので4日ほど貼った程度でした。
1番不便だったのは、上を向けないので上にあるものが取れないと言うこともありますが、抱っこ紐を使えないのがだいぶ大変でした。
抱っこ紐を使えないわけでは無いのですが、首に負担がかかってしまうので使うのはなるべく避けていました・・・
主人と実家の母に手伝ってもらって出かける時は、極力ベビーカー二台で動くようにしました。
お風呂に入れるのも実家で手伝ってもらいながら行いました。
予防として
今はなるべくあまり猫背にならないように意識するのとちょこちょこストレッチを行うようにしています。
あとは意識的に少しスマホを見る時間を減らすようにしています。
ストレートネックは誰にでも今の時代なりやすいものだと思うので特に意識して心がけなければいけないと改めて感じました。
そろそろ断乳をしようと思っているので、母乳をあげる時間が減るのは少しありがたいかなと思っています。
といっても今でも結構ミルクに頼ってしまっているのであげる回数は今もそんなに頻繁ではありませんが…
夜中の授乳は、寝落ちしてしまうのでこれがなくなるだけで体の負担が少なくなる気はするのですが、ぐずったときに母乳を使えないのは怖いですが・・・
あと何事も体が資本なのを改めて痛感しました!
これからインフルエンザも流行る時期ですし、コロナのワクチンの効果も少しずつ減ってくると言うことなので体には気をつけましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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