目次
ウイルス性胃腸炎と診断されるまで
そしたらな
赤ちゃんが下痢の時のおむつの替え方
ここで我が家で実践していた、赤ちゃんが下痢をした時のおむつの替え方をご紹介したいと思います。
※あくまで我が家の方法なので、これが正しいというわけではありません。
準備するものは、ティッシュペーパー・替えのおむつ・水差しボトル(お湯入り)・熱めのお湯が入ったミニバケツ・薄いガーゼ・ワセリン(又はかぶれた時に塗る薬)
①おしりと下痢のついているおむつの間にティッシュペーパーを敷く
(万が一、赤ちゃんの足を持っている手が滑って下痢のついているおむつにおしりがついてしまっても、おしりに下痢がくっつかないように)
②下痢のところに、水差しボトルでお湯をかけて下痢を洗い流す
③使用済みのおむつを取る
④熱めのお湯で絞ったガーゼでおしりを拭く
⑤ワセリン(又は薬)をかぶれたところに塗る
⑥おむつを閉じる
なぜこのような方法でおむつを替えていたかの理由は
おむつかぶれがこれ以上進行しないように!です。
特に下痢便には多くの酵素が含まれ、赤ちゃんの皮膚を刺激するため、おむつかぶれになりやすく、息子も結構かぶれていました。
具体的な方法に対する解説は以下の通りです。
・水差しボトルでお湯をかけて下痢を流したほうが一番効率が良かった
ちなみに水差しボトルってこんなやつです。
100均で元々は花に水をあげるときに使うものです。
おしりについた下痢をおしりふきやティッシュペーパーで拭こうとするとベタベタしてるので、何枚も使うことになってしまい、赤ちゃんの肌に悪いのではないか・・・と考えました。そこで、洗い流しちゃえばいいのでは?という結論に至りました。今のおむつはとても有能なので多少水をかけても、ちゃんと吸収してくれました!
・熱めのお湯で絞ったガーゼでおしりを拭いたほうが、しっかり汚れが取れる
実はこの方法は今回の下痢とは関係なく、いつも息子が便をしたときに行っている方法です。おしりふきウォーマーも取り出したてはいいのですが、結構すぐ冷えちゃうんですよね・・・なので、しっかり汚れを取りたいときはこの方法にかぎります。(しっかりといっても、ごしごし拭いてはいないです。なでるだけで結構きれいに汚れが取れます)
・ワセリンは少しでもおしりかぶれが進行しないように塗っていた
薬はもらっていましたが、おむつ替えのたびに塗るわけにもいかなかったので、薬を塗らないときは、ワセリンを塗って少しでもバリアを張るようにしていました。
ちなみに・・・
漏れるほどの盛大な下痢の時は、そのまま風呂場に連れていき、風呂場で服やおむつを脱がせていました(笑)そして、最低限だけ、ガーゼで拭いて、あとはシャワーで流してしまっていました。これも夏だからできた方法なんですけどね。。。
ウイルス性胃腸炎の一週間
本人はいたって元気でしたが、胃の負担を減らすために離乳食は2回食でしたが、1回にしてくださいと言われました。
息子には申し訳ないですが、・・・とても楽でした!
また、処方された薬が『ビオフェルミン』だったことにも驚きでした。
効果としては、腸の調子を整え、下痢などを改善する薬でしたので、大人も変わりませんね。こちらの薬は「お薬飲めたね」のイチゴ味ですんなり飲んでくれました。
あとは、おむつ替えは毎回戦いでした・・・
乳糖不耐症と診断されるまで
すると・・・
医者「にゅうとうふたいしょうかもしれないね」
私「???にゅうとうふたいしょう?」
医者「最近、母乳からミルクに切り替えたり、ミルクの種類替えたりした?」
私「いえ、何も変えていないです」
医者「とりあえず薬出しておくから、それで様子見てください」
私「ウイルス性胃腸炎ではないんですか?」
医者「ウイルス性胃腸炎だったら1週間したら治るよ」
ちなみに薬は、「お薬飲めたね」などに混ぜず、ミルクに混ぜて飲ませてくださいと言われました。今までの薬は、ミルクに混ぜて飲んでくれなかったので不安でしたが、今回の薬はミルクに混ぜてすんなり飲んでくれたので一安心でした。
その後
結局、ウイルス性胃腸炎と診断されてから20日間ほど下痢おむつと戦っておりました。。。(今はもちろん治ってます!)
そして、今回このブログを書くにあたり、乳糖不耐症について改めて調べていたら、新事実が発覚しました。
「二次性乳糖不耐症」とよばれるもので、胃腸炎などで腸の粘膜が“荒れて”しまい、乳糖を分解する酵素がうまく働けない状況になることで起こるみたいです!
まさに、息子はこれでした!
なぜ乳糖不耐症になったのか不思議だったので、解決してよかったです(^ω^)
かならずしも「二次性乳糖不耐症」とは限りませんが、下痢が長引く・いつもより回数が多い場合は、病院で診てもらったほうがいいかもしれません。
今回は長くなってしまいましたが・・・少しでもお役に立てていれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村「2019年生まれ」ランキングに参加中です。
応援クリックしてもらえると嬉しいです!