先日、近所の児童館が主催している絵本についてのイベントに行ってきました。
絵本の読み聞かせ方法について少し悩んでいたところだったので、相談できるかな?という思いもあり、参加してきました。
そこで、お話ししていた内容とおすすめしていた絵本をご紹介したいと思います。
目次
講義内容
講義というととても固い感じになってしまいますが、子連れで参加できる児童館主催のイベントなのでそんなに固い感じではありません!
いろんな話をしてくださっていましたが、まとめるとこんな内容でした。
・内容が簡単で絵や色彩がはっきりしているもの、言葉の繰り返しがリズミカルで楽しいものなどが0,1,2歳は楽しんでみたり聞いたりしている。
・絵本やお話の中で声の大きさの変化や、感情を込めた言い方などによって、いい意味での耳を育てることにつながる
・人の話に耳を傾ける子供に育つための土台作り
・絵本を読む時間は子供と母親の二人だけの時間になる
・絵本を読み終わった後、感想は基本聞かない
私がこの中で、なるほどと思ったことは、人の話に耳を傾ける子供に育つための土台作りであるということです。確か声の大きさや変化、感情も込めて絵本を読むことで、いつも話しているのとは違う声をたくさん聴き、耳が育ってくれることはとてもうれしいことです♪
最近は、動きたい盛りなのでじーっと座って聞いてくれませんが・・・(´;ω;`)
絵本の読み聞かせ方
上でも書きましたが、最近絵本を読むときもじーっと聞いてくれません・・・
でも、絵本は持ってくるので読み始めると、読んでる絵本を投げるんです。
それでも読み続けるべきなのか、やめたほうがいいのかなどを聞いてみました。
・絵本を持ってくるのに、絵本を投げてしまったり、どこかへ行ってしまう
→絵本を持ってくるのは興味のある証拠なので、読んであげたほうがいい。絵本を投げるのは、投げた絵本を拾ってもらうのを楽しんでると思われるので、拾ってあげて興味が続いていそうだったら続きを読んであげる
講師の方から
「絵本好きそうだから、大丈夫!赤ちゃんのペースに合わせて読んであげて」
と温かい言葉をいただきました。確かに、何冊か講師の方が読んでくださったのですが、じーっと聞いていました。むしろ、必要以上に前に行って講師の目の前で聞いていました(笑)
いままでは、一日にたくさん絵本を読むことにこだわっていたので、しばらくは息子の様子を見ながら絵本を読んでみたいと思います。
おすすめ絵本3選
今回のイベントでおすすめしていた絵本でいいなと思った本があったので紹介したいと思います。今回は我が家にない絵本をご紹介したいと思いますので、過去の記事で紹介した絵本は下記のリンクから読んでみてくださいm(_ _)m
①ぴょーん
○内容紹介
ページをめくるたびにいろんないきものが、「ぴょーん」とはねる楽しい絵本です。
科学絵本の第一人者・松岡達英先生が、小さなお子さまたちのために、
贈るシリーズの1巻目です。
ユーモラスな仕草が、楽しいイラストですが、いきものたちのフォルムは正確。
楽しみながら、科学への視点がひらける良書です。
この本を講師の方が読んでいたとき、とても前のめりになって聞いていました♪
②きりん りんりん
〇内容紹介
盲目の画家・エムナマエさんとベストセラー絵本作家・きむらゆういちさんの友情が紡いだ絵本シリーズ完結です。
てくてく、とっとこ、てってけ、ふりふり…きりんの歩みに合わせて、いろんな音が聞こえてきます。きりんと出会うたくさんの動物たちも、たのしい音を聞かせてくれます。
エムナマエさんの絵がとても柔らかく、内容もとてもリズミカルで私が気に入ってしまいました♪
③だいじょうぶ だいじょうぶ
小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおまじないの言葉で助けてくれたおじいちゃん。生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。
私も小さいときから不安なことがあると母の「だいじょうぶ」という言葉に何度も助けられ、勇気をもらっていたので、とても懐かしく、ほっこりした気分になれました♪
おわりに
今回、イベントに参加して絵本に対する姿勢が少し変わりました。
ますば、息子と楽しんで読もうと思いました。まとめて読もうとおもっていたので、隙間時間で中々絵本を読むことは今までありませんでしたが、絵本を持ってきたら読んであげようと思います♪
少しでも参考になれば幸いです。
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