涼しくなって、秋に突入した感じがしますね。
長男から始まり、私、次男と順調に家の中で風邪が蔓延しております^^;
保育園ではRSウイルスが流行っているみたいなので・・・
かからないことを祈るばかりです。
長男は現在発達支援センターの個別療育に通っています。
そのことについて、書いていきたいと思います。
目次
通うきっかけは?
きっかけとしては、2歳4か月の保育園に通い始めた段階で回りと比べて明らかに発語が少なかったことです。
保育園に入るまでは、気が向けば「ママ」と言う位で言葉ほとんどしゃべりませんでした。
それまではジェスチャーや、「ん!」と指差しをしながらいうことでこちらがいうことを理解できていたので、発語がなくても意思疎通に困ることはありませんでした。
1歳半検診の時に発語がないことを相談し、それから3ヶ月に1つのペースで心理相談を受けていました。
【1歳6ヶ月】一歳半健診にいってきました!
保育園に通い始めてからは少しずつしゃべる単語は増えてきましたが、同じクラスの子供たちが流暢にお母さんと喋っているのを見たりするとやはり少し焦っていたのが正直な気持ちです。
保育園の先生とも相談し、一度発達支援センターに面接に行ってみても良いのではないかと言う話になったので発達支援センターに面接を受け通うこととなりました。
新版K式発達検査をうける
まずは、発達支援センターでの面談の際にどのくらいの発達具合なのか新版K式発達検査をうけました。
新版K式発達検査とは、子どもの心身の発達の状態を観察し、支援に役立てるための検査です。
子どもの発達の水準や偏りを「姿勢・運動」(P-M)、「認知・適応」(C-A)、「言語・社会」(L-S)の3領域から評価します。
「姿勢・運動」(P-M)
「年齢に沿った身体の動きができるか」を判断します。
歩行や片足立ち、跳ぶなどの成長に応じてできる運動のことです。
ただし、3歳未満は項目が少なく「てすりをつかまらずに階段を登れるか」だけでした。
「認知・適応」(C-A)
「認知」とは”外の世界をどう認識しているか”ということ。
「適応」とは”認識したことを自分にどう対応できるのか”
子どもは他の人からの「見よう見まね」やイラスト・文字などの情報から、自分でできることを増やしていきます。
この「何が」どれくらいできるようになっているかを見る、ということになります。
゛見本と同じように積み木を積み上げる″、
゛円や線が書ける″
などが認知や適応に当たります。
実際に見本と同じようにコップや積み木を積み重ねられるか、同じように円や線が描けるかなどをやりました。
コップや積み木については、普段から積み重ねることはできるのですが、見本と同じようにというのができず・・
「言語・社会」(L-S)
言語とは「言葉の力」のこと。
・どれくらい言葉を使えるか
・どのくらい言葉を覚えられるか
ということ。
具体的には
・子供が泣いていたり、笑っているカードを見せて「泣いているのはどれかな?」と選ばせる
・6個ほど物(ハサミ、椅子、自転車など)が並んでいる絵を見せて「ハサミどれかな?」「切るのはどれかな?」と選ばせる。
・色をあてる
などをやりました。
引用:https://1step1day.blog/new-edition-k-formula/
結果は?
100点が平均点なのですが、長男は85点でした。
2歳半当時で、大体2歳1ヶ月くらいと言われました。
通っても通わなくてもどちらでもいいと言われたのですが、今たくさん言葉をしゃべりだした時伝こともありできる限りの事はしたいと思ったので通うことにしました。
具体的に何するの?
集団療育と個別療育があるのですが、既に保育園に通っていることや結構すぐに満員になってしまい現在も定員いっぱいと言うことで、個別療育のみを受けることになりました。
また、いろんな専門家の方がいます。
・理学療法士(PT)
・作業療法士(OT)
・言語聴覚士
・心理指導担当
など…
今回は言語聴覚士さんにお世話になることになりました。
言語聴覚士さんは言葉や聞こえの問題、食べる、飲み込むといった行為に問題がある人たちに対し、専門的な支援や援助を行う方のことです。
終わりに
また個別療育が始まってからの記事も書こうと思っています。
子供のペースでゆっくりと思っていても、焦ってしまう自分がもどかしい…
少しでも参考になれば幸いです。
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